沖縄県の造血幹細胞移植の
治療技術向上、充実を目指して2020年に琉球大学病院は、
造血幹細胞移植推進拠点病院として選出されました

琉球大学病院

造血幹細胞移植
推進拠点病院とは

近年造血幹細胞移植の件数は増加傾向にあり、移植を受ける患者さんの支援および医療連携の充実が求められています。

2012年9月に「造血幹細胞移植推進法」が制定され、厚生労働省は2013年から「造血幹細胞移植医療体制整備事業」を開始し、「人材育成事業」「コーディネート支援事業」「地域連携事業」を目的として、全国の各エリア毎に「造血幹細胞移植推進拠点病院」の選定が行われました。

琉球大学病院は令和2年度から全国で9ブロック12施設拠点病院のひとつ、沖縄ブロック拠点病院として選出されました。

造血幹細胞移植
推進拠点病院としての
主な取り組み

患者の皆さまへ

造血幹細胞移植医療体制整備事業は患者さんに、より早く、より適切な治療を受けてもらうための取り組みです。

造血幹細胞移植という治療は治癒の可能性が上がるものの合併症リスクが大きいため、移植という治療法を選択するかどうか 家族と相談し、最終的には自分で決めていく必要があります。

移植という治療が選択肢に上がったら、早めに話を詳しく聞いたうえで受けるかどうか決めていく必要があります。

また、造血幹細胞移植には健康なドナーが必要です。ドナーの準備にも時間がかかる為、医師や看護師、移植コーディネーターと 相談しながら準備をしていきましょう。

移植していない病院で治療していても、治療が遅れることがないよう紹介していける体制を地域で目指しています。

琉球大学病院での移植実績件数

2018年 2019年 2020年 合計
骨髄移植同種 8 8 11 27
末梢血幹細胞移植同種 4 4 6 14
臍帯血移植 7 5 5 17
骨髄バンクドナー骨髄採取 11 9 10 30
合計 30 26 32 88

移植実績件数 グラフ

医療従事者向け

沖縄県の造血幹細胞移植の向上のために、造血幹細胞移植に関わる
医療スタッフの育成に取組んでいます。

また造血幹細胞移植医療に関する各種セミナーの開催や出張セミナーも承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。